当社の強み
外科手術の名医のような、
財務体質改善と習慣形成のサポート
財務体質改善は “2つのステージ” があります。1つ目のステージは、大きな財産を動かすことによる財務体質改善です。人間の体でいうと外科手術です。
- 資産や事業の処分や換金
- 経営者一族の資産活用
- 銀行交渉による融資の活用
- 借入金のリスケジュールなど
2つ目のステージは、財務体質が良くなる習慣形成のためのサポートです。人間の体でいうと、食習慣や生活習慣を整えます。お金が残る経営の理論や対策を理解できる「宮本式月次決算書」を毎月説明して、資金繰りに困ることがない体制構築をサポートします。
これにプラスして、会社のこだわりや強みを加えた計画書(経営改善計画書)を一緒に作成します。その計画書をもって、「リスケジュール」「伴走支援型特別保証制度」「資本制劣後ローン」などの融資制度の提案と申請をお手伝いします。
銀行員に「ヘエ~っ」と言わせる、
数字とストーリーを交えた説明力
の向上
銀行が決算書をどう見ているか、銀行への説明の仕方を教えます。まず、銀行は「決算書」のみを重視します。なぜなら、「社長の資質」「業界の環境」「社員の意欲」が良い場合「決算書」もよくなります。だから、「決算書だけ、見ていればよい。」という理屈です。
その決算書とそれを前提にした明るい未来を自分の言葉で社長が説明できるようになると、「この社長はよく考えている」と感じ、信頼し、社長への評価は確実に向上します。
決算書を見て「どうですか?」の質問に「頑張ります!」ではなく、このような内容を話せるでしょうか?「重点商品〇が〇〇で選ばれた。来期は売上〇円、利益〇円増加できる、〇円の借入返済は可能!」のように数字を交えて話すべきです。
専門家が時間をかけ、本質的な数字の見方とシミュレーションを通じて、数字に強い経営者・幹部・社員を育てます。さらに、数字だけでなく、中小企業の成功事例や原理原則を説明しながら、高収益型の事業構造をどう作るか、寄り添って共に考えます。
PDCAによる「考える社員」を創る
数字教育
計画策定後、強いチームを作るためのPDCA会議をサポートします!計画を策定して、融資を受け、いったん明るく感じても、永くは続きません。理由は、計画倒れになるためです。
計画はチェックが命です。チェックできるように、「誰が」「いつ」「何を」「何のために」「どうやって」「どこで」「予算」を決めたうえで行動をすると、各社員が「計画」と「現実」の差を振り返り、「改善計画」を立てます。そのサポートの最重要ポイントは、社員に計画目的を伝えることだと考えています。「計画目的が全社員と家族を守るためである。会社が良くなることではない。」と、社長が全社員に言い続けることによって、全社一丸体制が整います。
理論ではなく、現場で培ったノウハウによって、改善計画のサイクルを回すPDCA会議をサポートします。
自らの行動を考える習慣が身につくと社員の自主性が生まれ長期的には社風まで変わってきます!