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潰れない会社経営をするとは

私はこのブログで、BS(貸借対照表)のお話をよく書きますが、それは、自己資本比率を高めることで(もちろん、在庫や土地、固定資産ではなくて、お金で残っていることで)倒産から会社を守ることができると、信じているからです。

銀行の定量評価の査定書も持っていますが、自己資本比率が15%以下の会社の格付けは、0点です。銀行も潰れやすい会社には貸したくありません。

私は今100社以上の会社さんの決算書を毎年見ているのでわかりますが、自己資本比率が60%というのは、現実的に可能です。そして、自己資本比率の高い会社と低い会社、それぞれに共通点があることもわかっています。

まず、それが低い会社の共通点は、●支払手形がある、●買掛金や未払い金の支払い期間が長い、●借入金も多い。また、●売掛金の回収漏れや不良在庫、社長貸付金があり、そして、●不動産と有価証券の購入で資産が膨張している。

反対に、それが高い会社の共通点は、◎自己手なんてものは発行せず、また、なるべくもらいません。負債を少なくしたがるので、◎支払期間も短い。締め後、30日以内に支払っています。◎不動産は会社として持たず、◎借入金は0か、あっても預金の方が多く、実質、無借金。

自己資本比率、まずは30%はほしいところです。60%まであったら理想です。そして、自己資本比率30%で、実質無借金にした後は、年間固定費と同額の預金を持つ。そうすれば、1年間売上が0でも、払い続けられます。できれば2年分持つ。そこまでいけば、多少の不景気なんか関係ない、本当にびくともしない会社になり、倒産から確実に会社を守ることができます。

潰れない会社を目指したい社長さんは、PLよりもBS重視の経営をしていただくことを強くおすすめいたします。