“宮本式”月次決算書
“宮本式”月次決算書の特長
どこに手を打てば利益が出るか、
毎月検討できる
お金を残すための経営を経営者や幹部がグラフを見たり、図に書き込むワークを行なうことで数字が理解できるオリジナル帳票です。
例えば、売上高を10%増やすといっても、販売単価を10%増やすときと販売数量を10%増やすときでは、全く違う利益になります。理由は、仕入が増えるかどうかです。
全社員が数字の本質を考えられるように工夫されています。
資料が図の面積やグラフで表現されているため、数字が苦手な方が理解できるように工夫されているため、毎月数字に向き合うことができます。その結果として、打ち手が見えるようになります。
お金を残す経営を
経営者・幹部が理解できる
利益を拡大しながら成長している会社を見ると、数字の本質を読み解き、お金を残す経営を理解している経営者、幹部がいます。逆に、長期的に成長できない会社を見ると、数字に弱く、勘に頼り、売上ばかりを見ている経営をしていることがわかります。
中小企業白書(2006年版)を見ると、10年生存率は26.1%であり、数字に弱い経営者が多くいることも明らかです。
資産と負債のバランス、借入金を返済できるか、売上の増減とお金の関係、利益とお金の関係などお金を残す経営を経営者と幹部が理解できるように、毎月、専門家が本質的な数字の見方とシミュレーションを通じて、数字に強い経営者・幹部・社員を育てます。
経営者と全社員が方向性を共有できる
私共は、利益とは「社員と家族を守るもの」と定義しています。多くのお客様が、「宮本式月次決算書」のP/Lは社員と共有しています。
理由は、利益が社員の生活の安定と向上に必要だと理解してもらうためと、「どこに手を打てば利益が出るか」を共有するためです。
経営者と社員が方向性を共有すると「私の活動ではお客様が増えなかったので、今月は●●をします。」というような、会社のことを自分のことと考える社員が増えてきます。そのような変化を成し遂げた中小企業を私共はたくさん見てきました。